2018/01/30
本気でプロ・アスリートを目指している方を応援するプロジェクトです。
素質があるのに環境や経済的な理由で十分なトレーニングが出来ない方をトレーニングで支援します。
(年間で支援できる数には上限がありますのでお申込み頂いてもお待ちいただくことがあります)
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トレーニング効果を高める胸郭主導型トレーニング
人間誰でも得意な動き不得意な動きがあります。
筋トレを頑張ってやってるのに競技に本当に役に立っているのか?
筋肥大してるが一向にパフォーマンスは上がらない。
バストアップやヒップアップも効果が出ているのだろうか?
このような疑問を持たれていませんか?
パワーポジション(最も力が入る姿勢)は、人によって違います。
例えば「あなたの一番力の入る安定した状態を作ってみてください」
と言われてすぐに作ることができますか?
自分の動きの特性や普段から意識して動いていなければなかなか分かりません。
しかし本来人間は人それぞれ一番動きやすいように自然に動いています。
人はそれぞれパワーポジションは違うということです。
体には胸郭という骨の組み合わさった籠のようなものがあります。
横隔膜の伸縮運動や呼吸筋・補助筋によって胸郭は動きます。
胸郭は大きく動きませんが、体の中の占める割合は大きな範囲になります。
それと呼吸に非常に大きく影響しています。
呼吸=パワーになりますので胸郭の動きが筋力発揮には非常に重要な部分となります。
では、筋力発揮の重要なポイントが骨盤や下半身ではなく、なぜ胸郭がポイントなのでしょうか?
車椅子テニスや車椅子バスケを考えてみてください。
車椅子テニスや車椅子バスケなどではかなり激しく力強い動きをしています。
どうしたらあんなに激しい動きができるのでしょうか?
実は、横隔膜の収縮と胸腔内陰圧が人の力を発揮しています。
この二つの動きが人の動作に大きくかかわっていると考えてます。
スポーツなどのパフォーマンスにおいても同じように考えられます。
パフォーマンスが高い人は自然に自分に合った動きをしているのかもしれません。
胸郭主導として動作をみていくとスポーツの動作解析ができるようになります。
「歩幅を広くして」「体をもっと回して」「腕を大きく振って」
などは指導者がよく注意する言葉です。
実は、この言葉が正しいと思い込んで指導するのは本当に危険です。
その選手の特性を理解できていないのに経験値だけで指導するのは失敗する可能性が高いです。
P.B.S-1600では胸郭主導型トレーニングを基本にして指導しています。
下半身をより効率よく使える状態にするための胸郭なのです。
無意識に動いてる方は指導しなくてもご自分にあった形になっています。
筋トレがキツければキツいほど効果を感じているように思われます。
実はそれは、崩れたバランスで小さい筋肉が支えているだけでターゲットの筋肉は
使われていなかったりします。
さらに腱にストレスがかかりすぎて危険な状態になってるだけかもしれません。
長くトレーニングをしているが
・ケガが多い
・パフォーマンスが上がらない
・動きがしっくりこない
・選手を見ているが教え方が分からない
・不器用なタイプの指導が分からない
などお悩みをお持ちの方は是非一度体験してみてください。
P.B.S-1600
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